-
寝具って部屋の場所とるよね。
-
引っ越しの荷物運びが大変だな〜。
-
部屋で寝袋ってどうなの?
-
フローリングだとカビ生えない?
このような疑問を解決します。
この記事を書いている僕は、寝袋で寝ています。ミニマルな暮らしを求めて寝具を手放し、たどり着いたのが場所を取らない寝袋です。
そこで、一人暮らしの部屋で寝袋を寝具にすると、どんな暮らしになるのかを解説します。
読み終えると、寝袋を使った暮らしが身軽で便利だとわかるだけでなく、他の相性のいいアイテムとの組み合わせまでわかります。
一人暮らしには寝袋が最高の寝具である
結論からお伝えすると、スノーピークの寝袋
がおすすめです。
僕も寝具として使っています。
- ベッド
- 布団
- マットレス
- 寝袋
ここではあえて、アウトドア用品である寝袋を室内で普段使いに選ぶ、いわば室内キャンプを提案したいです。
なぜスノーピークの寝袋がおすすめなのか、理由を解説していきます。
上記のとおりです。
軽くて持ち運び、収納が楽な寝袋
寝袋の一番の魅力は軽いところです。
ベッドは頻繁に移動するものではないし、布団だって掛け布団やらで、ある程度の重量と場所をとる点から身軽とは言えないでしょう。
マットレスは軽いですが、立てかける場所を取りますよね。
寝袋は、スツール
のような座れる収納ボックスを組み合わせることで真価を発揮します。
どういうことかというと、スツールの中に寝袋を収納できちゃうんですね〜。
実際に僕もスツールと組み合わせて使用していて、【収納スツール】折りたたみ式でオットマンにもなる多機能チェアの記事で使用感を紹介していますが、とてもスマートになり快適です。
寝るときだけ出してきて、朝起きたらスツールに収納すればいいだけなので、ベッドメイキングも楽です。
場所も取らず、空間もすっきりだね!
洗濯ができて、手入れ簡単な寝袋
ベッドや布団の手入れってめんどくさくないですか?笑
- シーツを剥がして
- 洗濯機に入れて
- 乾かして
- シーツを装着して
みたいな、この手間のせいでだんだん洗濯をしなくなり衛生的にもよろしくない状態になりがちだったり。(僕はそうでした)
ですが寝袋だとどうでしょう。
まるごと洗濯機にぶちこんで、あとは適当に乾かしたらもう終わりです。
乾燥機は破損や縮む恐れがあるので使わないようにしましょう!
簡単だね!
部屋にも馴染み、インテリアにも使える寝袋
意外と大事なのが色だったりします。
部屋の色味はなるべく統一させたいところですが、アウトドア用品の寝袋だとどうしても派手な色味になりがちです。
夜でも目立つように赤とか黄色の派手な色が多いよね。
これは仕方ないことです、キャンプ用品ですから。夜風景に溶け込んでしまうわけにもいかないのでしょう。
ここでスノーピークの寝袋を選ぶ利点が出てきます。
寝袋なのに色が落ち着いたグレーということで一般的な部屋の色味に馴染むんです。
部屋の雰囲気が壊れないね!
日中は部屋でクッションとしても使える寝袋
この寝袋はクッションにもなります。
画像左がクッションモード、右が寝袋モードです。
普段は寝袋をスツールの中に収納していると言いましたが、実はちょっとくつろぎたいときにクッションとして使うこともできます。
- 動画を視聴するとき
- 読書をするとき
- コーヒーをのんでリラックスするとき
こんなちょっとゆったりしたいときにクッションモードで使うことがあります。
リラックスタイムでクッションとして、睡眠時には寝袋として、ヘビロテできそうです。
2wayは便利!
一人暮らしの寝具として、寝袋を使ってみた感想
とはいえ、寝袋を普段遣いするという話もあまり聞かないですし、実際に寝具として導入するのにはためらう要素もあるでしょう。
僕も実際そうでした。
僕が気になっていたのは主にフローリングのカビ問題でしたが、それも含めて実際に使ってみての感想をお話します。
特に気になるのは次の3点かなと思います。
- 寝袋って室内での寝心地どうなの?
- 寝袋だと冬場寒そうじゃない?
- フローリングの上に直で寝袋敷いちゃってもいいの?
現場の声とどけるよ〜!
寝袋って室内での寝心地どうなの?
寝具として使うという点で、外せない疑問がここだと思います。
快適な睡眠を得たいですよね?
残念ながらベッドや布団のようなふかふか感には劣ります。
しかし、ベッドのように体が沈み込まないという点で、翌朝体が痛くなったりすることは今のところはないです。
また、寝袋にしかない寝心地もあります。
それは全方位を包み込まれているという感覚です。
この感覚は実際に使ってみないとわからないと思いますが、掛け布団にはない心地よさのようなものがあります。
狭いところに入り込むのが好き!というような人には向いているのではないでしょうか。
寝袋でしか味わえない良さもあるんだね!
寝袋だと冬場寒そうじゃない?
室内で服を着た状態で使用する前提で話しますが、意外と寒くないです。
僕も最初冬場は寒そうだな〜と思いながらも購入は冬前でした笑
実際には寒さで目覚めるといったこともなく温度に関して特に不満を感じたことないです。
寝袋ですからね、野外で使う想定のモノなのである程度の寒さに耐える設計なのでしょう。
一応最低使用温度は5℃とのことで、寒ければ2つ寝袋を重ねて使う予定でしたが、そこまですることもなかったです。
万が一寒すぎるときは重ねるといいね!
部屋でフローリングの上に寝袋敷いちゃってもいいの?
僕が一番気になっていたのはこの点です。
僕の家は床がフローリングなので、直敷きして使う際にカビが生えるのではないかと気にしていました。
過去に布団を敷きっぱなしにしておいて、フローリングが死んだ経験もあるので。
結論、大丈夫でした。
そもそも寝袋の特性上寝る前に出してきて起きたら片付けるので、敷いてる時間は8時間程度だと思います。
出しっぱなしにしていると話は変わってくるかもですが、都度片付けるスタイルだとフローリングがカビることもいまのところないです。
気になる場合は、除湿シート
を敷くことをおすすめします。
この除湿シートも、寝袋と一緒に収納スツールの中へ収納できるサイズです。
- スノーピークの寝袋
- 収納スツール
- 除湿シート
3種の寝具ですな。
起きたらちゃんと片付けようね!
まとめ:一人暮らしの寝具は、寝袋が身軽で十分快適
この記事では寝具をスノーピークの寝袋にすると身軽な生活に近づくよって話をしました。
メリット、使用感のおさらいをしておきます。
気になった方はスノーピークの寝袋で、室内キャンプを体験してみてください。
よく来客で友人が泊まりに来る人は2点セットがおすすめです。
スノーピークの寝袋「エントリーパックSS
」シングル
スノーピークの寝袋「エントリーパックSS」2点セット
寝袋と組み合わせて使うとおすすめな収納スツールは下記記事を参照ください。
ほなな〜。
コメント