- コールセンターの暇なときがつらい
- 待機時間の暇つぶしが知りたい
- 暇すぎる。待機時間はなにする?
このような悩みを解決します。
コールセンターは受電の待ち時間が長いと暇です。
この記事を読んでいるあなたも、コールセンター勤務で「暇すぎる」「暇つぶしが欲しい」と感じたことがあるかもしれません。
そこで、コールセンターの受電業務の忙しいとき、暇なときそれぞれで役立つ業務中の過ごし方を紹介します。
読み終えれば、暇な待機時間を有効活用した1日の過ごし方が身につきます。待機時間を楽しめると、暇なコールセンターでも時間の無駄を防げますよ。
コールセンターは忙しいとき、暇なときの波が激しい
暇な時間が生まれやすい受電業務の特徴は、電話を受けて依頼や問い合わせに答えていくことになります。
電話を受けるという業務の性質上、電話が集中して忙しい時期と需要がなく暇な時期があります。
- 案件が始まったばかりの時期は忙しいが、案件終了が近づくと暇になる
- 平日午前中は暇だが、午後になると忙しくなる
- クライアントが宣伝をした直後は忙しいが、宣伝効果が薄れると暇になる
たとえば上記のような原因で、忙しいとき暇なときの差ができるわけです。
暇でつらいときを有効活用した5つの暇つぶし
コールセンターで暇になっても、ほとんどやれることがなくてつらくないですか?
- 私物は持ち込めない
- ネットも勝手に使えない
- 静かだとおしゃべりもしずらい
とはいえ、上記の条件でもできる時間の有効活用はあります。
僕が実際に電話が鳴らなくて暇なときにやっていた、自分のためになる暇つぶしを紹介します。
上記のとおりです。
水をたくさん飲んで美容効果UP
あなたは水分補給しっかりできていますか?水分不足になると肌荒れや脳の働きも低下する可能性があります。
勤務時間の8時間程度で、1日に必要とされる水を摂取しきる意識で望むのもありです。
暇な時間で健康になる。最高じゃないですか!
水分をしっかり補給するメリットは水を毎日2リットル飲む効果【肌荒れ改善にも?いつから実感する?】の記事で解説しています。
足の運動をして基礎代謝UP
デスクの下でこっそりできる足の運動があります。
- チャリこぎ運動
- 空気椅子
- まめに立ち上がる
足の筋肉は体の中で一番大きいので、鍛え上げることで基礎代謝も上がり、太りにくい体質を作れます。
自分の世界でじっくり考え事をする
実はコールセンターには考え事に適した環境が整っています。
- 人から話しかけられることが少ない
- ヘッドセットで雑音はカット
- 暇なときは考える時間がたくさんある
電話をする業務の特性上、人から話しかけられることが少ないです。
「食事メニューを考える」「休日の予定を考える」のように時間の使い方を計画すると、プライベートも無駄なく過ごせますよ。
タイピングの練習をする
パソコンのメモ帳くらいなら使えます。
トークスクリプトなどに書かれている文字をひたすらメモ帳にタイピングしてみましょう。
苦手なキーを打てるようになったり、少しでもタイピング速度が上がれば今後役立つかもしれません。
SVと仲良くなる
チームのリーダー的存在のSVと仲良くなるのは将来性を見ても有効です。
SVはオペレーターに指示を回したり、クライアント対応があるので電話に出ないことを利用してコミュニケーションをとっておくのもありです。
もちろん忙しそうにしているときに邪魔をしてはだめですが、気に入られたら研修資料の添削を依頼されたり頼られる存在になる可能性があります。
忙しいときの対応で意識したいこと2つ
暇だと思っていても、時期によって急に忙しくなる可能性があるのがコールセンターです。
急に忙しくなってしまったときに意識することを2つ紹介します。
上記のとおりです。
話す速度を上げてみる
少し早口かな?と思うくらいの速さで対応してみてください。
なぜなら、電話は少し速めに話すほうが聞き取りやすいといわれているから。
対応が雑になってはいけませんが、相手も時間を使っているので、手短に問題解決する意識は必要です。
会話の主導権を握る
電話をかけてくる人には2パターンあります。
- 解決してほしい目的をしっかり持っている人
- 困っているけれどどう伝えたらいいのかわからない人
前者は知りたいことを質問してくるので、解答することで問題解決に導けるのですが、問題は後者です。
「もしもし、えーとね、この商品だけどね。」「えっと、なんだっけな。あー。」というような方もいます。
ここで一緒になって悩んだり質問を待っていると、いつの間にか世間話みたいになることもしばしば…。
会話の主導権を握るために、質問が明確になるように手を差し伸べたいです。
「再注文ですか?」「修理を希望ですか?」のように、相手が言葉に詰まっていたらニーズを掴んで問題解決まで導いてください。
暇なときにつらくても、注意すべき行動!
暇な待機時間がつらくても、やってはいけない行動は2つです。
上記のとおりです。
暇なときがつらくても寝てはいけない
暇なときが長く続くのはしんどいですよね、眠くもなります。そのまま眠ってしまいたいですが、そうもいかないのが仕事です。
眠くなったときの具体的な対処法を以下にまとめました。参考にしてみてください。
- 立って作業する
- コーヒーを飲む
- 休憩中に仮眠する
- 室温を下げてもらう
- 冷たい水を飲む
絶対NG!ネットサーフィン
ネットサーフィンはばれます。おもにばれる原因は以下です。
- マスターPCの検索履歴
- クライアント側からモニタリングされる
- データ使用量が急に上がることで動画視聴などがばれる
企業のPCは全情報を一括管理しているマスターPCがある場合が多く、そこに検索履歴などすべて保存される仕組みになっているようです。
クライアント側から、こちらのディスプレイ状況を見れるようで、丁度あなたがネットサーフィンをしていると「なにしてんねん?こいつ」ってばれます。
データ使用量が急に上がって不信感をもたれた結果、動画見てたのがばれるケースも聞きます。最悪漏洩に繋がると賠償問題になるリスクがあるので絶対にネットサーフィンはだめです。
まとめ:コールセンターで暇なときは、自分のためになる暇つぶしをしよう
この記事では、コールセンターで暇なときの暇つぶしと、急に忙しくなった時の対処法を解説しました。
どれだけ暇でも、絶対にネットサーフィン以外の暇つぶしをすることです。
コールセンターで暇なときを上手に使えばプライベートをちょっと充実させることもできます。
どうしても暇すぎて将来が不安な場合は、転職サイトに登録だけしておくのも手です。
登録しておけば求人が見れるので、内容や条件が気になる求人があれば話を聞いてみて、検討材料にするといいです。
転職リスクはあっても転職活動はノーリスクなので、自分の可能性を広げるためにも検討の余地ありかなと思います。
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